HCV

〈PS〉E 取得なので安心です。

〈PS〉Eマークを取得したケーブルは、電気用品安全法に基づく厳格な検査をクリアした製品であり、日本国内での販売や施工に必要な安全基準を満たしています。感電・発火リスクを低減し、法令順守に加えてユーザーや施工業者への信頼性も高く、公共・民間問わず幅広い太陽光発電設備で安心して使用できます。

HCV
HCVケーブル 仕様
定格電圧 600V
テスト電圧 1500V AC
定格温度 −20℃〜+90℃
導体材料 裸銅線
難燃性試験 JIS C3665-1-2
》 JIS C3665-1-2について詳しく
絶縁体材料 / 色 XLPE / 白
》XLPEについて詳しく
シース材料 / 色 PVC / 黒
公称断面積
(mm²)
構成
(本/mm)
外径
(mm)
絶縁体厚さ
(mm)
シース厚さ
(mm)
仕上外径 約(mm) 概算質量
(kg/km)
電気特性
最大導体抵抗
(Ω/km,20℃)
試験電圧
(V/5分)
最小絶縁抵抗
(Ω/km,20℃)
2 7/0.6 1.8 0.8 1.5 6.4 60 9.24 1500 2500
3.5 7/0.8 2.4 0.8 1.5 7.0 80 5.2 1500 2500
5.5 7/1.0 3.0 1.0 1.5 8.0 105 3.33 1500 2500
8 7/1.2 3.6 1.0 1.5 8.6 135 2.31 1500 2000

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よくある質問と回答

HCVとはどんなケーブル?

JIS C 3605に準拠した600V耐圧のIV相当ケーブルで、耐候性・耐熱性を高めた被覆を使用し、屋外でも使用できる太陽光発電専用の低圧ケーブルです。
当社のHCVケーブルは、<PS>E認証です。

HCVは耐候性(耐紫外線・耐熱)に優れ、直射日光や雨風にさらされる屋外設置にも適しています。IVは屋内専用が前提で、屋外使用は不適切です。

パワコン周りの低圧配線や、PCS〜集電盤間の接続部など、低圧側(AC/DC)において広く利用されています。

はい。HCVは工場内、屋上設備、ビル外壁など、一般屋外配線用途にも対応しており、汎用性があります。

HCVについては銅ケーブルとなっております。アルミ製ケーブルをご使用になりたい場合は、CVケーブルをご案内させていただきます。

小巻やメートル単位の切り売りにも対応いたします。